病院を決めた。
とりあえず、家から近い肛門科を検索。
クチコミを読む。
インスピレーションを感じる。
で、選んだ病院は、
小さな街のクリニックって感じの所。
行くまではドキドキしたけれど、
行くと決めたら度胸が座った。
待合室に入る。
靴を脱ぐタイプの病院だ。今時珍しいよ。
古い。。
待合室にはおじさん2人と上品そうなおばさん1人がいた。
おお同士!
それにしてもめちゃ空いてる。
嬉しいような不安なような。
問診票に、
痔暦8~10年と書き、
出血、脱肛、痛みなどに丸をして、色々書いて提出。
受付の人は看護師さんなのかな?おばちゃんだった。
ここは肛門科だけど、
大腸や胃の内視鏡もやっているので、
「私は胃が悪いのであります」
という顔をして堂々と待つ。
全員の診察が終わって、
最後に私の番。
おじいちゃん先生だった。
ホームページ上では、経験値は高そうだったし、少し安心。
看護師さんはいない。先生だけ。
少しお話をして直ぐに、
横向きに寝て、オシリダシテと言われた。
「あまり痛くしないで下さい〜」
めそめそ。。
ズボンを下げてパンツも下げて、
横向きになる。
タオルを掛けてくれた。
「ゼリー沢山付けるから大丈夫」と、先生。
「よ、よろしくお願いします」と私。
指が入ってくる。
ぐるっとされた。でも痛くない。
次は何か器具が入ってきた。
圧迫感あり。
でもそんなに痛くない。
少しだけ痛い程度。
と思ったら直ぐに終わった。
その間たぶん1分もない。
実は受診の前に、
LINEで痔のオプチャに入っていて、
アドバイスを貰っていたの。
「兎に角力を抜くこと!」と。
アドバイス通り力を抜くことに集中出来て良かった。